6月初めのベランダ菜園の野菜の生育確認

家庭菜園日記(果物)

 昨日は、週末の金曜日で、お疲れ気味でしたが、早起き出来たのでベランダで育てている野菜の収穫と生育確認を行いました。

 収穫した野菜は、ニラ32g、リーフレタス9g、いちご4個、九条ねぎ でした。

 ニラは2月19日に農家の方から頂いた苗をプランターに土植えしてからの初収穫だったので、嬉しかったです!

1 ニラの初収穫と生育状況

 2月19日に地下苗を植えつけた時のプランターの様子は、下の写真のような感じでした。

 ニラを育てるのは初めてでしたが、ここから「元気に育ってくれるかな~?」と心配はありましたが、元気に育ってくれました。

 このプランターの土は、昨年、使った土を再生したもので、土づくり以外の追肥は、5月11日に有機質肥料を1株あたり10がの追肥を行っただけです。

 元気に伸びてきたので、長い葉から順に根元から切っていきます。

 ニラもネギと同じように根元から切って収穫すると、そこからまた、あたらしい葉が生えてきます。

 九条ねぎの香りも好きですが、ニラも独特の香ばしさがあって、切った瞬間から香りが漂ってきました。

2 九条ねぎの収穫と新しい葉の成長♪

 昨年の3月末に種まきをした九条ねぎですが、そろそろ終わりそうかと思いきや、まだ成長を続けてくれています。

 まだまだ、九条ねぎ特有の香ばしさが漂ってきます。

 長くなった葉から順に根元を切って収穫しました。

 葉ネギは、収穫したらすぐに包丁で刻み切りして、冷凍保存します。

 こうすることによって、鮮度を保ったまま、料理に必要な時に必要な分だけ使うことができます。

 そして、今年、新たに種まきした九条ねぎも元気いっぱいに育っているので、九条ねぎは、生育循環が上手いこといってます(^^;

3 リーフレタスの収穫と生育状況

 ベランダで育てているリーフレタスは、3月5日に種まきしたもので、約2ヶ月経過しました。

 もう、何度か収穫しましたが、昨日も大きな収穫サイズの葉に育っていました。

 収穫量は9gだけですが、今年はペットボトルでも育てていて、そっちも元気なリーフレタスが採れているので、ほぼ3日に2日は、新鮮なリーフレタスが採れています。

 リーフレタスは、スーパーなどで売っている玉レタスよりもビタミン類、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などをバランスよく含んでいるので、私は家庭菜園でおススメの野菜では、ベスト3に入ります(^^♪

4 いちごの生育状況

 ミニ畑の露地栽培で3株、ベランダのプランターで5株育てているいちごですが、今年はプランター栽培のいちごが元気いっぱいです。

 昨日は4個のいちごを収穫できましたが、今日も2個の収穫♪

 四季なりいちごの甘さは、一季なりいちごに比べて、甘さが劣ると言われていますが、日に日に糖度も上がってきてるように感じます。

 まだまだ、花が咲いてきて、いちごの実も採れそうなので、そろそろ糖度測定も行っていく予定です。

5 メロンの(レノン)の生育状況

 今年、ベランダで初挑戦のメロン栽培ですが、5月22日に苗をプランターに土植えしてから順調に育っています。

 メロンは、親づるが6~7枚になった頃に、親づるの先を摘芯して、子づるを成長させていって、メロンの実をつけさせるように育てるので、もう少しで親づるの摘芯が必要になってきます。

6 5月30日に種まきしたラディッシュとベビーリーフの発芽

 5日前に、これまでの収穫と株の撤去を行って、新たな種まきをしたラディッシュとベビーリーフですが、早くも新たな芽が発芽してきました!!

 ラディッシュの発芽

 ベビーリーフの発芽

 家庭菜園でコンスタントにたくさんの野菜を採ろうと思うと、収穫できている野菜と並行して、別のプランターや畑で同じ野菜を育て始めると、途切れることなく収穫し続けることができます。

 そのために必要なことは、

 ①新たな種まきや苗の植え付けをするプランターや畑のスペースの確保

 ②野菜を育てるための家庭菜園作業のルーティーン化

 ③害虫や病気予防

 この3点を身に身に付けることが出来れば、たくさんの野菜を育てることができ、たくさんの収穫を行うことが出来て、家計の負担軽減につながります。

 私の経験上、2シーズン同じ野菜を育てることが出来れば、頭と体が覚えているので、園芸本やネットで調べたりしなくても、自分の頭と体を使って健康な野菜を育てることができます。

 無農薬・有機栽培のオーガニック野菜は、購入したらスーパーの野菜よりも値段が高いですが、自分で育てたら、びっくりするくらい低価格で育てることができます。

 家庭菜園を始める方が、1人でも多く増えてくれたら楽しいですね☆

 

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