我が家の家庭菜園は、広さ1.5m×3.6の省スペースのミニ畑を有効活用して、色々な野菜を育ててきました。
5月のGW頃から春に植えた野菜、昨年の冬から育てている野菜達が、旺盛に育ってきました。
天気にも恵まれている部分はありますが、昨年より全ての野菜・果物を有機栽培で育てるために使用しているボカシ肥料の効果も見逃せません。
この渡辺泰(株)の「有機質肥料ボカシ肥料レバープランツ」をは、これまで使ってうた肥料よりも生長が良く、有機質肥料なので簡単に有機栽培を行いたい場合に最適な肥料です。
そんな、我が家のミニ畑の野菜の生育確認と栽培管理を行いました。
1.ミニトマト(アイコ)の生育状況
5月4日に苗を2つ、植え付けしたミニトマトのアイコですが、5月から6月に入って、ぐんぐんと生長してきました♪
ここから暑くなる夏に向けて、たくさんの栄養分を必要とするため、ボカシ肥料を追肥しました。
マルチの穴から、株の根元の周りに20gの量のボカシ肥料を追肥し、たっぷり水やりをしておきました。
有機質肥料は、効果が出るまでに時間がかかるため、なるべく早めに追肥するのがポイントです。
これからの栽培管理は、月1回の追肥、脇芽取り、適度な水やりを行っていきます。
2.きゅうり(夏すずみ)の生育状況
4月20日に、苗を3つ、植え付けしたきゅうりの夏すずみですが、こちらも全ての株が大きくなってきました!
きゅうりの5節目までの脇芽を摘み取ることによって、栄養分が上へ上へ行き渡り、たくさんのきゅうりの実を成らせることができます。
既に、3つの株の脇芽取りを行ったので、これから花がたくさん咲いて、着果させるようにしていきます。
もう、既に、1番目、2番目の実がなってきています(^^♪
きゅうりの1番目の実は、大きくなる前に収穫すれば、さらに上へ栄養分を持っていき、2番目以降の実が大きく育ちます。
きゅうりも夏野菜で、これから、たくさんの栄養分を必要とするので、1株あたり20gのボカシ肥料を追肥しておきました。
3.万願寺とうがらし(甘とう美人)の生育状況
次は、ミニトマトと同じ5月4日に、苗を2つ、プランターに植え付けした万願寺とうがらしの甘とう美人です。
1週間前に整枝作業を終えて、花も次々に咲いてきました。
夏野菜は、余分は箇所に栄養を分散させないように、栽培管理していくことが、美味しく、たくさんの野菜を作るコツです。
万願寺とうがらしは、株がまだ、それほど大きくなっていないので、1株当たり10gの量だけ追肥しておきました。
とうがらしは、この花の下に実を付けるので、花の数が多ければ多いほど、たくさんの実が採れます。
とうがらしも、これから月に1回の追肥を行っていくのが、追肥の目安です。
4.玉ねぎの生育状況
昨年の11月16日に苗を植え付けした玉ねぎですが、大雪があった冬を乗り越えて、何とか、球形の玉ねぎが地上に出てきました(^^;
上の葉が倒れてきたので、そろそろ収穫の目安です。
品種は、晩生種であるタキイ種苗のケルたまという品種です。
玉ねぎは、水分切れと肥料切れによって、味が苦くなるので、毎日の水やりはたっぷりと行っています。
そして、もうすぐ収穫期ですが、甘くなるように最後の追肥をしておきました。
量は少なめの、30gの量を1.5m×75㎝の栽培スペース全体にまいておきました。
長い期間、栽培した野菜の収穫は楽しみです。
1月には雪がすっぽり被っていても、きっちり育っています(^^♪
5.じゃがいも(男爵いも)とミョウガの生育状況
3月中旬から芽出しを行い、4月に土の中に植え付けたじゃがいも(男爵いも)は、花の開花は少ないですが、株自体は大きくなってきました。
じゃがいもの収穫のタイミングは、葉が黄色くなり、茎が倒れてきたら、収穫時期の目安なので、もう少し、時間がかかりそうです。
すでに、根元のほうの葉は黄色くなってきているので、6月中には収穫できそうです。
ここまできたら、特に栽培管理は必要ありません。
土が乾燥しすぎていたら、少し、水やりをするだけで十分です。
じゃがいもは、乾燥に強いので、水のやりすぎで、じゃがいもにカビなどを発生させないように必要最小限の水やりだけで十分です。
最後に、ミニ畑の横で鉢植え栽培して3年目のミョウガです。
ミョウガは、株の根元から出てきたピンク色の蕾(花蕾)収穫しますが、葉が綺麗なので、観葉植物としても重宝しています。
ミョウガも夏野菜なので、1つの鉢に10gずつのボカシ肥料を追肥しておきました。
ミョウガは、乾燥に弱く、常に土を湿った状態にしておくことが大事なので、水やりもたっぷりしておきました‼
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