今年の8月は、これまででは、考えられないくらいの猛暑、大雨でした(>_<)
おかげで、育てていた野菜が全く育たず、例年に比べて収穫量も大幅に減ってしまいました・・・
しかし、毎月、家計の食費負担割合が、どれくらい軽減されたかを確認するために、今月も家計の食費、家庭菜園にかかった費用、収穫した作物の時価総額を計算して、我が家の食費自給率を計算しました。
私が家庭菜園を通じて、食費の自給率を計算して、家計の負担を減らそうと思い立ったきっかけは、過去のこちらの記事に掲載していますので、興味頂いたら、ご覧ください。
8月の食費と家庭菜園にかかった費用
8月の我が家の食費は、74,490円でした。
(私、夫、大学生・高校生の子2人の計4人分です。)
そして、家庭菜園にかかった費用は、0円でした。
(今月も、春頃に購入した園芸用品で足りているので、新たな出費もなく、家庭菜園ができました♪)
よって、総食費は、74,490円となりました。
そして、毎月の恒例となった今月の収獲した野菜の量から時価総額を出していきます。
今月は、ミニトマトのアイコの糖度が7%を超えて、スーパーで売っているアイコとほぼ、同等の味になったので、ミニトマトはアイコの時価で換算しました。
8月の野菜の収穫量と時価に換算した価格
8月に収獲した野菜は、以下のとおりでした。
8/2 ミニトマト49個、万願寺とうがらし3本
8/5 リーフレタス33g、ミョウガ3個、ミニトマト29個
8/9 リーフレタス11g、万願寺とうがらし4本、ミニトマト22個
8/14 リーフレタス17g、ミニトマト37個
8/29 ミニトマト19個、万願寺とうがらし4本、ミョウガ4個
となり、全ての収獲量は、
ミニトマト156個、リーフレタス61g、ミョウガ7個、万願寺とうがらし11本 でした。
収獲した野菜は、全て有機栽培で育てているので、その価格をネットで調べます。
それぞれの野菜の販売価格は、ミニトマト(アイコ14個入り)454円、万願寺とうがらし540円(4本)、リーフレタス357円(200g)、ミョウガ324円(3個)でした。
8月の収獲した作物の時価合計は、
ミニトマト(アイコ)454円×156個/14個=約5,059円
万願寺とうがらし540円×11本/4本=約1,485円
リーフレタス357円×61g/200g=約109円
ミョウガ324円×7個/3個=約756円
となり、合計7,409円となりました!
8月の食費自給率は?
食費自給率は、収獲した作物の時価合計/(総食費+収穫した作物の時価合計)で算出しますので、
7,409円/(74,490円+7,409円)=約9.0%となりました。
今月は、例年の夏に比べて収穫量が少なかったですが、販売されている有機野菜の価格もアップしていたので、自給率アップにつながりました。
猛暑で家庭菜園も上手にいかなくて、物価高で食費が上がってしまっても、家庭菜園野菜が少なからず、家計を助けてくれています(^^♪
家計食費の自給率を計算し始めて、2年以上、経ちましたが、確実に、家庭菜園のモチベーションアップにつながっています。
体に良い栄養を取る意味でも、家庭菜園を通じて、食費の負担を減らし、食費の自給率を向上させることは、とっても大切な気がします。
来月は、また一気に野菜の収穫が減りそうですが、秋野菜に向けて、じっくり、土作りから始めようかと思います。
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