2022年1月の我が家の食費と自給率

食費節約奮闘記

 昨年から家庭菜園にかかった費用と採れた作物の時価を数字として残し始めて、我が家の自給率を出してきました。

 もともと食費は、家計簿としてつけていたので、全く苦にならなかったのですが、家庭菜園にかかった費用と収穫した野菜・果物の量と時価に換算することは少し、手間がかかりました。

 それでも1年間続けてこられたのは、その少しの手間以上にメリットがたくさんあったからです。

 今、思いついただけでも、

・家庭菜園にかかった費用と収穫量の時価の差額を出すと、その差額分を収益として感じられるので、プチ農業経営した気分を味わうことができた

・少しでも、我が家の食費を自給できていると思うと家庭菜園にやりがいを感じる

・今までの買い物では、無意識に安い生鮮品ばかりに目がいっていたのが、本当においしく安全に育てられたものかの価値で判断できるようになった

などなど、いいことずくめでした。

 2022年も疲れない程度に、食費と自給率を出していこうと思います。

 そんな、1月最後の今日も、リーフレタスが少しだけ収穫できました♪

 リーフレタスの生育適温は、15℃~20℃なので、本来、栽培シーズンは終わっているはずなんですが、ビニル付き菜園棚のおかげで、まだ成長を続けています。

 奥のプランターは、そろそろ終わりですが、手前のプランターは、これから大きく成長していきそうな感じです。

 久しぶりに新鮮なリーフレタスのサラダが食べたかったので、少し切って収穫しました。

 採れたリーフレタスの時価を出すために重さも計っておきます。

(かごの重さは含んでいません。)

 さて、今月の食費自給率は、いくらになったんでしょう???

1 1月の食費と家庭菜園にかかった費用

 今月の我が家の4人分の食費は、65,710円でした。

 今月も先月に引き続いて、ふるさと納税でGETした野菜やお肉が到着したおかげで、いつも以上にリーズナブルに済みました。

 そして、家庭菜園にかかった費用は、0円でした。

 毎年、11月~1月の冬場は、育てる野菜も少ないため、それにかかる費用もほとんど必要としません。

 ただ、来月からは、春から育てる野菜の苗や種、土類に出費が出てきそうです。

 1月の食費と家庭菜園にかかった費用の合計額も、当然、65,710円になります。

2 1月の野菜の収穫量と時価に換算した価格

 1月に収穫できた野菜は、わずかですが、以下のとおりになりました。

 1/8 じゃがいも4個(123g)

 

 1/25 リーフレタス5g、ねぎ少々

 1/29 ほうれん草114g

 1/31 リーフレタス22g

 と、ささやかな1月の家庭菜園でした(^^ゞ

 さて、収穫した野菜の販売価格ですが、じゃがいも1個72円、リーフレタス198円(55g)(おねだんノートより)、ほうれん草324円(200g)(楽天市場より)でした。

 ※ねぎは、少しずつ切って収穫しているため、時価に換算できないため、含まないことにします。

 よって、1月に収穫した野菜の時価に換算した価格は、

 じゃがいも 72円×2個=144円 (採れたうちの3個はミニサイズのため、3個で1個に換算しました。)

 リーフレタス 198円×27g/55g=約97円

 ほうれん草 324円×114g/200g=約185円

 となり、時価に換算した合計額は、426となりました。

3 1月の食費自給率は?

 1月にかかった我が家の食費自給率は、収穫した野菜の時価の合計額/(総食費+収穫した野菜の時価の合計額)で算出するので、

 426円/(65,710円+426円)=約0.64%となりました。。。

 予想はしてたけど、冬野菜をもうちょっと増やさないといけませんね(^^ゞ

 来月からは、いよいよ春・夏に向けたの土づくりや苗植えが始まるので、菜園プランを立てる必要があります。

 それはそれで、楽しみなんですね~☆

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