2月始めのミニ畑とプランターの菜園状況

家庭菜園日記

 2月に入ると春野菜の準備を始める季節がやってきます♪

 そのためには、我が家の省スペースで、いかに効率よく野菜を育てていくかを考えて、栽培プランを立てなければなりません。

 我が家の家庭菜園は、1.5m×3.6mのミニ畑と1.4m×1.85mのベランダを有効活用して、野菜・果物を育てています。

 その前に、昨秋から育てている野菜を収穫し、春に向けての畑づくりを行わなければならないので、ミニ畑の菜園状況を確認しました。

1 いちごの栽培状況

 いちごは、去年の春に収穫した四季なりいちごの「ワイルドストロベリー」の子苗を増やしていき、昨年の秋に畑とプランターに植え付けしたものです。

 私の住んでいる地域は、朝霧がとっても濃く、霜害の恐れもあるので、12月にはネット掛けも行いました。

 1月は例年以上に雪もたくさん降りましたが、このネットのおかげで3つのいちごの株は無害でした。

 葉が少し増えてきたかな?

 2月の中旬以降になったら、植え付け後、最初の追肥をしてあげる必要があります。

 暖かくなってきたら、もしかしたら、新しい勘違いランナーも伸びてくるかもしれません!(^^)!

2 キャベツの生育状況

 去年の9月19日に3つの苗を植え付けしたキャベツですが、12月になってもなかなか結球(キャベツの真ん中から丸い形状に葉をまいていく成長)しなかったので、1株収穫しました。

 そして、今日、ネットの上から2つの株を見てみました。

 葉はどんどん大きく増えていくのに、肝心の真ん中は、丸くなる気配が全くありません。

 右側の株。

 ちょっとだけ芯が丸まりそうですが、とってもミニサイズです。

 左側の株。

 こちらは、丸くなる素振りなし。。。

 最初に苗を植え付けてからの追肥が遅かったのか?株間が狭すぎたのか?

 原因は分かりませんが、冬キャベツの収穫時期は、そろそろ終わりなので、そのまま採ってもよさそうです。

 今日のところは、もう少し、様子見です。

3 ミニごぼうの生育状況

 こちらは、昨年の9月18日に種まきしたミニごぼうです。

 陽当たりが悪かったので、あまり、成長しませんでした。

 ミニごぼうの収穫時期は、暖地でも1月いっぱいが目安なので、ゆっくりと土を掘り起こして、採ってみました。

 株を上から引っ張ると、ごぼうが折れてしまうことがあるので、周りの土を掘り起こしてから、土ごと採るようにします。

 長ければ、ミニごぼうでも50㎝ほどになるのですが、私のは20㎝ほどしか成長しませんでした。

 陽当たり・風通しの環境は大事ですね(^^ゞ

 来シーズン育てるか分かりませんが、反省材料です。。。

4 ミョウガの放置状態

 昨年の3月地下茎を植えて、たくさん採れたミョウガです。

 ミョウガは、植え付けてから数年、収穫できますが、冬は冬眠状態になるので、何も動きはありません。

 春以降になったら、新しい蕾ができるので、それまでは、そのまま放置です。

 全く、手間がかからないので、ミョウガの香りが好きな方には、育てるのにおススメです。

5 レモンの木をばっさり剪定

 

 木を植えてから6年になるレモンですが、昨年も実を付けてくれませんでした。

 それどころか、コナジラミに害されてしまい、黒いすす病にまでかかってしまいました。

 枯れて葉が汚れている枝は、実もならないので、思い切って剪定(伐採?)していきました。

 毎年、葉ばかりが、生い茂る我が家のレモンの木。

 昨年、水ですすを落としたのですが、まだまだ汚れが残っているので、そのような葉の付いた枝は、枝元から剪定していきました。

 ほとんどの葉が、すす病に侵されていたので、ほぼ丸坊主状態・・・

 陽当たりも良くない場所なので、思い切って場所を変えたほうが良いかもしれません。

 (う~ん、この狭い我が家の庭で、スペースを探さないと!)

6 ぶどうの木の生育状況

 6年前に木を植えたぶどう(巨峰)ですが、2,3年前には、たくさんの房が採れましたが、昨年、初めて害虫ブドウスカシバにやられてしまいました。

 今年は、昨年から注意して、木の管理を行っていたので、今のところ、順調に育っています。

 枝の派生具合も綺麗に広がってくれています。

 よく見ると新梢もちらほら出てきているので、今年は期待できそうです。

 昨年の二の舞にならないように、害虫や病気に侵されないように、きっちり管理をしていこうと思います。

 今日は天気も良く、しっかりと、野菜・果物の状態も見れたので、久々に健やかな気分になれました♪

 植物の癒し効果は、絶大です!!!

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