こんにちは。昨日、1日中降り続いた雨のため、今朝は湿気がムンムンしてました。雨上がりの日は、ミニ畑の作物にとって天敵のナメクジが現れやすいので、駆除剤をまいておきました。
前回、まいたのが3月初めだったんですが、それからは1匹も見かけてないことから、効果はあるのかなと思います。この駆除剤の粒は植物性有機物でできているので、作物の生育に影響を与えません。なので、マルチの下や畝間にまいておきました。
さて、今日で4月も終わりなので、今月の食費と収穫した作物の時価を計算して、食費自給率を出してみました。
4月の食費と家庭菜園にかかった費用
我が家の4月の食費は、65,729円でした。
(4人家族で、私、相方、高校生の子供2人分です。)
先月に比べると5,000円ほど出費が少なく済みました♪
はっきりとは分かりませんが、今月は肉・野菜全般的に安かったように思います。
そして、家庭菜園にかかった費用は、
・シソの苗(3ポット)・・・290円
・ミニトマトの苗(2ポット)・・・396円
・リーフレタスの種・・・110円
の合計796円でした。
よって、総食費は66,525円となりました。
先月は家庭菜園にかかった費用も4,178円と多かったので、今月の総食費は、だいぶ抑えることができました。
そして、ここからが大事なんですが、収穫物の時価を計算してみました。
収穫したベビーリーフの時価と食費自給率は?
4月に収穫できた野菜はベビーリーフのみでした。まだ、成長中の野菜がほとんどなので、これは、仕方ないですね。
そして、ベビーリーフの値段なんですが、市場価格は中1パックで167円とありました。(おねだんノートより)
でも、私が収穫したベビーリーフは小1パック分くらいしかないので、近くのスーパーで売っている価格(小1パック105円:税込)で計算します。
3パック分収穫できたので、315円分となります。
そして、食費自給率を計算しますが、まず、分母は、上の家計の総食費と収穫した野菜の時価を足します。
なので、66,525+315=66,840円となります。
この時に、分母に収穫した野菜の時価を足すのは、これを足しておかないと、本来、収穫しなかった野菜は購入するべきものだったとして計算しないと自給率がどんどん高くなっていってしまうからです。
例えば、食費が70,000円、家庭菜園にかかった費用が5,000円、月に収穫できた作物の時価総額が5,000円とすると、分母に収穫した作物分を足すときと足さないときで以下のような差が出てきてしまいます。
(分母に足さなかったとき)
食費自給率=5,000/70,000+5000=約6.6%
(分母に足したとき)
食費自給率=5,000/70,000+5,000+5,000=約6.2%
このように収穫できた5000円分は、家庭菜園で栽培をしていなかったら、本来、購入して食費に入ってきたものとして計算します。
このように、我が家の4月の食費自給率を計算すると、分子は収穫したベビーリーフの時価になるので、
食費自給率=315/66,840=約0.47%となりました。
よって、今月は0.47%自給できたことになります。
まだ、トホホな数値ですが、めげずに頑張っていきたいと思います!
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