5月に入って、我が家で育てている野菜・果物の品種が16種になってきたので、家庭菜園の作業も多くの作業が出てきました。
しかし、我が家の家庭菜園は、夫と2人で協力してやっていることと、一度、育てた野菜は作業のコツを体が覚えているので、それほど苦にはなっていません。
それよりも、自分で育てた野菜・果物を食べれる喜びや太陽を浴びて体を動かす健康的面など、メリットばかりです。
そんな家庭菜園のメリットの1つである「家計の食費の負担を減らす」ことを数値化するために、今月も我が家の食費と自給率を計算します。
1.5月の食費と家庭菜園にかかった費用
我が家の5月の食費は、家族4人分で68,430円でした。
4月以降のモノの値上げラッシュの嵐が吹き荒れる中、我ながら良く踏ん張ったという感じです。
5月に入って、リーフレタスがコンスタントに採れるようになったのも大きいかもしれません。
今月購入したレタスは、1玉だけでした(^^♪
そして、家庭菜園にかかった苗代や園芸土などの費用は、
・園芸用支柱4本・・・440円(5/20購入)
・枝豆の苗2つ・・・214円(5/20購入)
・メロンの苗2つ・・・330円(5/20購入)
・有機質培養土(25L)1袋・・・492円(5/20購入)
の合計1,476円でした。
よって、総食費は、69,906円となりました。
2.収穫した野菜・果物の収穫量と時価に換算した価格
5月に収穫した野菜・果物は、以下のとおりの結果になりました。
5/2 九条ねぎ、リーフレタス4g、ベビーリーフ10g
5/8 リーフレタス8g、ベビーリーフ14g
5/14 いちご2個、リーフレタス14g
5/17 いちご4個
5/20 リーフレタス20g
5/23 いちご4個
5/25 リーフレタス26g
5/28 リーフレタス12g、ラディッシュ2個
5/29 いちご6個
5/30 リーフレタス13g、ラディッシュ12個
そして、収穫した野菜・果物の販売価格ですが、リーフレタス250円(100g)、ベビーリーフ402円(25g)、ラディッシュ398円(5個)、いちご1,280円(20個)(価格.comサイトより)でした。
※九条ねぎは、少しずつ切って収穫しており、時価に換算できないため、含まないことにしています。
よって、5月に収穫したものを時価に換算した価格は、
リーフレタス 250円×97g/100g=243円
ラディッシュ 398円×14個/5個=1,114円
ベビーリーフ 402円×24g/25g=386円
いちご 1,280円×16個/20個=1,024円
となり、時価に換算した合計額は、2,767円となりました。
3.5月の食費自給率は?
5月にかかった我が家の食費自給率は、収穫した野菜の時価の合計額/(総食費+収穫した野菜の時価の合計額)で算出するので、
2,767円/(69,906円+2,767円)=約3.8%となりました♪
4月の自給率よりも2.2%の上昇でした。
春に入って、春野菜の収穫量が一気に増えたことと、今年はいちごの苗を増やして育てていたので、そのいちごがベランダ菜園で順調に育っていること、そして、何よりペットボトル栽培を開始したことが大きかったです。
来月は、じゃがいもがたくさん採れそうな予感ですので、引き続き、丁寧に管理して、育てていこうと思います。
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