昨年に地下茎を植えて、冬には冬眠状態だったミョウガですが、春以降に葉と茎がグングン成長してきました。
昨年は、7月の半ばから花蕾が地上部に出てきて収穫することができていましたが、今年は成長がゆっくりでした。
ミョウガは、乾燥が苦手で全く太陽に当てなくても育つため、5~6月の晴れの日が続いたことが、影響しているようです。
しかし、梅雨明けしてからの雨続きのおかげ?で、7月に入ってから地上部に花蕾が出始めてきて、今日、今年初の収穫をすることができました♪
ミョウガの収穫の目安と収穫方法
現在、ミョウガは3つのプランター鉢で育てていますが、そのうちの2つの鉢で花蕾が出始めています。
ミョウガは、土の中から、花が咲く蕾の部分が大きくなって、地上に出てきます。
そして、その蕾の部分がピンク色に染まってきて、大きくなり、花が咲く直前の花蕾と呼ぶ蕾の部分を収穫していきます。
収穫は、蕾の部分を手で摘み取ると、簡単に収穫することができます。
今日は、2個の収穫でしたが、その年の初収穫は嬉しいです!!
ミョウガは、主に夏のお刺身やお素麵の薬味として使うので、あんまりたくさん採れても使い道に困るので、ちょうど良いくらいの収穫量でした(^^♪
そして、他の野菜も。
今日は、きゅうり4本、万願寺とうがらし5本、ミニトマト56個の収穫でした♪
お庭畑の野菜に25日ぶりの追肥
先週までの京都は雨続きでしたが、今週から、また、夏日の予報が続いているので、25日ぶりの追肥を行いました。
昨年まで使用していた化成肥料は、ほとんどの野菜で2週間に1回の追肥を行っていましたが、今年は有機質のボカシ肥料を使って、野菜の成長の様子を見ながら、およそ1ヶ月の間隔で追肥を行ってきました。
しかし、気温が30℃以上になってくると、野菜が必要とする栄養分が必要なので、少し早めの25日間隔での追肥を行いました。
ミニトマト、きゅうり、いちご、万願寺とうがらしの株元の周りに、1株あたり10gのボカシ肥料をまいていきました。
ペットボトル栽培のにんじんはスペースが狭いので、1株あたり5gの追肥量にしておきました。
有機質肥料は、化成肥料に比べて効き目が出てくるのがゆっくりなので、早めの追肥が必要ですが、必要以上に追肥をしすぎても、害虫発生の原因になるので、私は野菜の葉が弱ってきたら、追肥の時期が早くても追肥することにしています。
そして、追肥と同じく枯れた葉や茎を早めに取り除いていくことも重要です。
これから、また猛暑日が続きそうなので、人間と同じ水分補給・栄養補給に加えて、栄養分を回しても無駄な枯れた部分は撤去していけば健康な葉や茎が上へ上へ伸びて、長い間、成長し続けてくれます(^^♪
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