家庭菜園の楽しみは、それぞれの楽しみ方があります。
私は楽しみ方の一つに「毎月の家庭菜園の収穫作物によって、どれだけ食費を自給できたか?」を出して、ちょっとした達成感を味わうことがあります。
しかし、スペースが限られた住居空間では限界があります。
そこで、発見したのがペットボトル栽培。
ペットボトル栽培を始めたきっかけは、アメリカのガーデン系YouTuberのTEO GARDENさんを見たのがきっかけでした。
この方の栽培する量は感動ものです♪
TEO GARDENさんほど、たくさんは出来ませんが、畑もプランターを置くスペースも限界がきている中で、新たな発見でした。
リーフレタスとラディッシュのペットボトル栽培状況
4月14日にペットボトルに種まきをしたので、ちょうど20日経過したリーフレタスとラディッシュの発芽後の様子です。
100%の発芽率!
リーフレタスはサカタのタネの「グリーンリーフレタス」、ラディッシュはアタリヤ農園の「レインボーラディッシュ」を使っています。
プランター栽培と同じですね。
このペットボトルを掛けている場所は、我が家の中では陽当たり・風通し良好の場所なので、引っ掛ける場所さえあれば、どこでも設置できるペットボトルの利点ですね。
プランターで育てているものよりも成長が早いです。
ラディッシュは赤色の芽が地上にかなり出ていたので、土寄せしておきました。
これからも成長が楽しみです。
にんじんのペットボトル種まき
年初めに作成した栽培計画には、にんじんの栽培予定は無かったのですが、野菜も徐々に価格が上がってきたので、追加で育てることにしました。
まずは、ペットボトル作りから。
リーフレタスやラディッシュの時は、根が深くならないので、ペットボトルを半分にカットしましたが、にんじんは深さ25㎝以上は確保する必要があるので、上部分をカットして1本使います。
そして、はんだごてを使って底部分に径6㎜ほどの穴を6か所空けます。
にんじんの場合は、底まで25㎝以上あるので、通気性を考えて、真ん中にも4か所の穴を開けておきました。
あとはフック掛け用の穴を2か所空けて、土を入れて、設置場所に引っ掛けます。
今日は絶好の種まき日和でした(^^♪
にんじんの種は1㎝間隔で、深さ1㎝の穴を作って種まきします。
種の品種は、「時無五寸人参」です。
早生種なので、種まきから収穫までが短いのが特徴です。
元気なにんじんが育ってほしいです。
開けた穴に1~2粒ずつ種まきしていきます。
最後に土を被せて、しっかり水やりしておきました。
リボベジ小松菜と水菜の生育状況その後
リボベジしていた水菜は3月19日にペットボトルに移植し、小松菜は4月14日に移植したものです。
水菜は葉が大きくなる前に花が咲き、さやを付けちゃいました(^^;
本来は、花が咲く前に収穫する必要があります。
昨年のリボベジ水菜は、まあまあ葉が育ったんだけどなぁ。
でも、さやからは、種の採取が可能なので、また、この種をまいてみようかな?
小松菜は元気に育っています♪
リボベジは、ペットボトル栽培を始めてから、どんどん水耕栽培をするようになったので、これからも継続していきたいです。
コメント