かぼちゃの種をポットに種まき

かぼちゃ

 こんにちは。今日は家庭菜園用品の棚の整理をしていたら、3月に参加した野菜づくり教室でもらったかぼちゃの種が出てきたので、ポットに種まきをしました。

 3つしか入っていないのに、きちんと種まきから育て方までの説明書きが付いています。

 この説明書きによると、「種まきの適期は4月~5月初旬とあり、直まきせずに育苗ポットで十分に苗を成長させ植え付けすると良い。」と書いてあったので、ポットの種まきをしました。

かぼちゃの種まき方法

 かぼちゃの種まきするポットは、3~5号の育苗ポットを使います。ちょうど使っていない3号ポット(9cm)があったので、それを使うことにしました。(その都度、用品を購入していると家庭菜園に使う費用が増えてしまうので、なるべく、あるものは使うようにします♪)

 まず、培養土をポットの中に入れて、深さ2cmほどのくぼみを指で作ります。かぼちゃの適正酸度はpH6.0~6.5なので、苦土石灰は入れずに、肥料も培養土に配合されているので、特に入れません。何故?深さ2cmほどのくぼみを作るかと言うと、かぼちゃの種をまいた後は、1cmほどの土を被せる必要があります。かぼちゃの種の直径が1cmほどあるので、植えてから1cmの土が被るように、2cmのくぼみを作ります。

 

 くぼみを作ったら、かぼちゃの種をまきます。種を入れる向きですが、横向きだという方法もあれば、下向きだという方法もあります。結局、色々と調べましたが、どっちでも良いみたいです。種の説明書きには「とがったほうを下向きに入れる。」と書いてあったので、種のとがったほうを下向きにして、入れました。

 種を入れた後は、上から土を被せ、少し土を押しておきます。少し押した方が、種と土が密着して、発芽に良いようです。

 かぼちゃは、乾燥に強いので、少しだけ水やりをしておきました。

 早ければ、1週間ほどで発芽するようなので、乾燥したら水やりをして、芽が出てくるのを待ちたいと思います。(※本来、かぼちゃの種まきは1穴に2~3粒まきますが、今回は3粒しかないので、一発勝負で、1粒で発芽するかを試してみたいと思います!)

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