料理で使った野菜(水菜、小松菜、白ネギ、豆苗)をリボベジ(再生栽培)し始めて、毎日、水耕栽培の水を交換していますが、とっても楽しいです!何が楽しいかというと、成長がとっても早いんです。特に毎日の水の交換に液体肥料を使い始めてから、再生力が上がった感じがします。
こちらは、5月7日と8日に水耕栽培を始めた小松菜。5月7日に水耕栽培を始めた小松菜のうち、1つは5月14日にプランターに植え付けましたが、3つも葉がとっても青々しくなり、成長しています。
小松菜をプランターに植え付けする目安は、根の生え具合です。根が何本か出てきて、3cm以上の長さになってきたら、植え付けの目安です。
つるつるだった小松菜の根元から、ひょろっと伸びる根っこ。野菜の生命力に感動する瞬間です♪
根っこが出てきた小松菜をプランターに植え付ける方法
今日、見たところ、水耕栽培している5つの小松菜のうち、3つの根っこが何本か生えてきているので、3つ植え付けすることにしました。同じ5月8日に水耕栽培を始めても、株によって成長の早さが違うんですね。
植え付けは、5cm間隔で植え付けていくので、メジャーを使って5cm間隔の場所に植え付ける穴を掘ります。
今日は3つ植え付けしますが、あと2つ残っているので、5カ所の穴を掘って間隔をつかんでおきました。早速、真ん中の3つの穴に植え付けを行います。
土に植え付けると、余計に小松菜の葉の緑の濃さが目立って、綺麗です!
植え付けは、葉が土に埋まらない程度に、根元あたりまで土を被せれば大丈夫です。
そして、2週間前に植え付けた水菜と1週間前に植え付けた小松菜に液体肥料をあげておきました。
液体肥料と固形肥料の違い
水耕栽培しているときは、固形肥料をあげることができないので、液体肥料を水に混ぜて、野菜への吸収を早めて成長を促す効果があります。でも、プランターの土に植え付けた後は、土に肥料などの栄養分が含まれているため、すぐには追肥は必要ありません。しかし、土の中の養分が不足してきたときのために、追肥が必要となります。この時に、液体肥料と固形肥料のどちらをあげたらいいんでしょう?
液体肥料と固形肥料の一番の違いは、速効性か緩効性かということです。固形肥料の場合、土に肥料の養分が染みていくまでに時間がかかるためすぐには効果が出ません。その代わり、時間が経つにつれて効果が出てくるので持続性が長いです。それに対して、液体肥料は、すぐに土の中に染みていくので、速効性はあります、しかし、すぐに土の下へ流れていくため、持続性はないです。
そこで、私が目安にしているのは、ほとんどの野菜の追肥は植え付けから2週間~1ヶ月後なので、その時の葉の状態(元気があるかないか?)を見て判断しています。
今日、以前に植え付けた水菜の葉を見ると、下を向いている葉もあって元気がなさそうに見えたので、水耕栽培で使っていた液体肥料をあげておきました。
真ん中の株は元気ですが、左の株は少し、元気がなさそうです。
液体肥料の効果が出てくれたら良いのですが。
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