今年から挑戦しているリボベジですが、切って料理に使ってもどんどん生えてくる野菜があります。それが豆苗です。
これは、1週間前に全部使った豆苗ですが、1週間でここまで伸びてきます。手入れは、毎日の水の入れ替えだけで、ずっと家の中に置いたままです。太陽の光でも家のライトでも、光のあるほうにみんなで向いていくのが、見ていて面白いです。
この何度でもすぐに使える豆苗ですが、栄養価はとっても高いんです。通常の野菜に含まれるビタミンA,Cやβカロチンだけでなく、マメ科に属するのでタンパク質も豊富に含んでいます。よって、料理に使うだけでたくさんの栄養を一度に取ることができます。
そして、他に水耕栽培しているのが、小松菜と白ネギです。
左の小松菜の後ろに見えているのが白ネギです。
ネギは水耕栽培のままでも育ちますが、小松菜は新しい葉が生えて、根が出てきたらプランターに植え付けをします。これは、水菜やネギと違って食べることができる大きさにするには土で育てる必要があるからのようです。そこで、6株水耕栽培している中の1株だけ根が出ているものがあったので、プランターに植え付けをやりました。
根が出てきた小松菜をプランターへ植え付け
根が出てきた小松菜を水耕栽培から取り出します。植え付けするプランターは、以前にリボベジしている水菜のプランターの横が空いていたので、そこの植え付けすることにしました。水菜も小松菜も同じアブラナ科なので、1つのプランターで育てても大丈夫だろうと思い、同居させました。
水菜も枯れることなく葉が伸び出してきています。右の空いているところに、水菜から5cm以上離して植え付けします。
葉の付け根が地上に出るくらいのところで植え付けします。あとは、水菜と同じように毎日、水やりをおこなって、葉が弱ってきたら液体肥料をあげると良いそうです。
そして、今日は、収穫した豆苗を使って晩ご飯をつくりました。
鶏むね肉と豆苗のニンニク炒め
今日も、COOKPADのレシピを参考にアレンジを加えて時短簡単料理にしてみました。
(材料)3人分
・鶏むね肉・・・1枚(300g)
・豆苗・・・30本程度
・にんにくおろし・・・大さじ1
・ごま油・・・大さじ2
・塩・・・小さじ1
・あらびき黒胡椒・・・小さじ1
・レモン汁・・・小さじ1
(作り方)
1 鶏肉をそぎ切りにします。(鶏むね肉のそぎ切りは、鶏の繊維の筋を断つように斜めに薄く切っていきます。薄さの目安は1cmくらいです。)
2 豆苗は根元を切り落として、半分に切ります。
3 フライパンにごま油とにんにくおろしを入れて熱したら、鶏肉を入れて炒めます。
鶏肉がきつね色になったら、蓋をして蒸し焼きにします。
4 鶏肉に火が通ったら、塩と粗挽き黒胡椒をふって少し炒めます。
5 最後に豆苗を入れて、さっと炒めたらレモン汁を入れて、少し炒めたら完成です♪
これまで、収穫できた豆苗はお味噌汁に使ってたんですが、レモン汁との相性も良いことが分かりました。あと、この料理は、何と言っても時短!15分もあれば作れます♫
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