昨年から苗を育てていて、5月に花が開花して実を付けた一季なりいちごの「章姫」ですが、春先の陽当たりと、受粉が上手くいかず実がほとんど付きませんでした(-_-;)
一季なりいちごは、一時期にしか実を付けないため、これ以上、花が開花して着果することは期待できません。
しかし、いちごは、親株から子苗を作って、次期のいちご栽培の株として使うことができます♪
そして、我が家の畑のいちごを見たら、ランナーが無数に出てきていました。
いちごのランナーは地を這うように伸びていくので、「ほふく枝」とも呼ばれてたりします。
我が家のいちごも地を這うように出てきています。
今日は、昼から天気が良かったので、ランナーから出てきた苗を土に固定しました(^^♪
いちごの子苗作りの準備
いちごの子苗作りは、ポットに土を入れて、ランナーから出た芽をポットの土に固定します。
芽を土に固定するのは、100均で売っているビニル皮膜針金を切って、曲げて使っています。
100均で売っているビニル皮膜針金は簡単に曲げることができるので、U字型にして、いちごのランナーを新しく出てきた芽の近くで固定します。
すると、芽が土に根付いて苗が作られていく仕組みです。
このように、一季なりいちごは、栽培が難しいですが、失敗しても、来期の株を自家増殖させて使うことができるのが魅力です。
3株のいちごでも、無数のランナーが伸びてきて、新たな苗を増殖できるので、長~く、楽しみながら栽培を続けることができます☆
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