いちごの子苗作りを開始

いちご

 昨年に子苗作りをして、今年はプランターに5株、お庭のミニ畑に3株植えて育ててきました。

 この8株から、たくさんのいちごの実を収穫することができました。

 最初の収穫は5月14日でした。

 それから約2ヶ月にわたって、74個のいちごの実を採ることができました(^^♪

 それでも、プランターのいちごは、まだ花が咲き、実を付けてくれます。

 だんだんいちごの実のサイズは小さくなってきていますが、自宅で2ヶ月近くもいちごを採ることができるのは、「四季なりいちご」特有の何度も花を咲かせる性質のおかげですね!(^^)!

 今日は普通のサイズ1個、ミニサイズ6個のいちごを採ることができました(^^;

 まだまだ、予備軍が・・・♪

 今年は、第2世代のいちご達ですが、これだけ採り続けることができるのは楽しすぎます。

 そして、お庭のミニ畑で育てていたいちごのほうは、花を咲かせ、実を付ける時期が終わったようで、ランナーが出てきました。

 昨年も7月頃から、多数のランナーが出てきて、子苗作りを始めたので、来年の株作りのために今年の子苗作りを開始しました。

いちごの子苗作りのやり方

 昨年は6月に子苗作りを始めましたが、今年は予想以上の着果量だったので、昨年よりも1ヶ月半も遅く、ランナーが出始めました。

 梅雨の時期の雨降りの日が少なかったり、6月半ばに猛暑になったり、天候の影響もあるかもしれません???

 真ん中の株から長~いランナーが出てきています。

 いちごのランナーは、日が長く、気温が夏日くらいの高温になると、たくさんのランナーが株元から伸びてきます。

 このランナーをポットや鉢に固定して根を生やすと、次期の株に育っていきます。

 ランナーが伸びると自然に芽が生えるので、このタイミングでポットに固定するようにします。

 子苗作りで用意するものは、土とポットとランナーを固定する針金の3つでOKです。

 土は、リサイクル剤を入れた再生土を使いました。

 私は、上の写真の3点セットに加えて、親株から何番目の子苗か?分かるように園芸ラベルに番号を書いてポットに差すようにしています。

 針金は、100均で売っているビニル被膜付き針金とカットして使います。

 ビニル皮膜が付いていないと、雨などで錆びてしまい、苗を傷めてしまう恐れがあるので、ビニル皮膜付きがオススメです。

 準備できたら、ポットに土を入れて、ランナーをU字型に折り曲げた針金を使って固定するだけです。

 今日は暑くなりそうだったので、最後にたっぷり水やりをして作業完了です。

 ここから、また、新しいランナーが伸びてくるので、同じ要領でポットに固定して、子苗を増やしていきます。

 このランナー作りは、どんどん増えていく姿がとっても楽しいので、いちご栽培された方は、是非、ランナー作りもチャレンジしてほしいです(^^♪

今日の野菜の収穫

 ここ1ヶ月は2日に1回、朝に夏野菜の収穫を続けることができています。

 きゅうりの「夏すずみ」は2本でした。

 ミニトマトの「アイコ」は、38個とたくさん採れました!

 曲がったきゅうりが1本採れましたが、これはネットに引っかかって曲がってました(^^;

 今年のミニトマトも、とっても健康的で元気ですが、コンパニオンプランツで植えた九条ねぎが効いてるかもしれません。

 ちょど1ヶ月前に植えた九条ねぎですが、寄れながらも、しっかり根付いているようです。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

コメント