使用済み培養土の消毒作業と今日の収穫

土づくり

 8月20日にプランター栽培していたメロンやミニトマトの株を撤去して、土を1週間ほど乾燥させていました。

 そして、一昨日に土をふるいにかけて、前の野菜の根っこや不純物を取り除き、ブルーシートにまいて、2日間、日光にさらして乾燥させていました。

 我が家は、午後からの日光はベランダのほうが、たくさん当たるので2階のベランダにブルーシートを敷いて、乾燥させます。

 ふるいにかけた不純物の除去と、この2日間の日光消毒だけで、使用済みの培養土とは思えないくらいのサラサラな土になりますが、これだけではウイルスや病原菌が混ざっている可能性もあるので、ここから、さらに消毒作業を行います。

家庭菜園で使用した土の熱湯消毒作業

 まず、乾燥させた土を黒色のポリ袋に入れていきます。

 1つのポリ袋にたくさんの土を入れすぎると熱湯消毒が行き渡らないので、45Lのポリ袋に15Lほどの土を入れる感じで分けて入れていきます。

 ちょうど、ポリ袋の3分の1くらいの土を入れていく感じです。

 ポリ袋の色は、何色でも良いですが、猛暑日でなければ、黒色のほうが熱がたまりやすく、消毒力が高まるので黒色のポリ袋がおススメです!

 ポリ袋に土を入れた後は、熱湯を土の上からかけて熱湯消毒します。

 熱湯をかける時に、直接、ポリ袋に当ててしまうと熱さでポリ袋が溶けてしまうことがあるので、土にかけるように注意しながら注いでいきます。

 熱湯をかけた後は、ポリ袋を結んで閉めて、土全体に熱湯がからまるようにして、1週間ほど、日光に当てて、太陽熱消毒を行うようにします。

 ここまでの作業は、少し、面倒な作業ですが、新しい園芸土よりも、野菜の成長がとっても良いのと、土を無駄にしないので、土は必ず、再利用するようにしています(^^♪

再生土を利用したベビーリーフとリーフレタスの収穫

 再生土は、以前から利用していますが、今年からは有機質肥料を使っていますが、野菜のおいしさが増しただけでなく、化成肥料を使っていた時よりも害虫の発生も抑えることができています。

 昨年は、8月末でもアブラムシが付いていたリーフレタスですが、今年は全く付いていません。

 そして、最もアブラムシが付きやすいアブラナ科のベビーリーフも、2つのプランターとも害虫の発生が見られません♪

 今日も、新鮮な葉を切って、収穫していきました。

 リーフレタスは久々の収穫なので、嬉しい朝の収穫でした☆

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