シソの葉の収穫(大葉)

シソ

 4月12日に苗の植え付けを行い、約40日ほど経過したシソの葉ですが、一番大きい株の高さが25cmほどになって、葉もたくさん繁ってきました。

 葉に顔を近づけて匂いをかいでみると、ほのかなシソの香りがしました。園芸本などには、高さが30cmほどになったら収穫するということが書かれていますが、これだけ大きい葉が混み合ってくると陽当たりも悪いし、風通しも良くないかな?と思い、少し早いですが、1回目の収穫を行いました。

シソの4種類の収穫と大葉の収穫方法

 シソは、1つの株で4種類の収穫を楽しむことができます。芽の小さいうちに収穫する芽ジソ、葉が大きくなってきたら収穫する葉ジソ(大葉)、穂の下の花が1/3ほど咲き出したら収穫する穂ジソ、花が咲き終わる頃に穂の中の実を収穫するシソの実の4種類があります。私は大葉が大好きなので、大葉の収穫を目的にシソの栽培をしているので、花は今のところ観賞用として楽しんで、大葉の収穫メインで考えています。

 シソの葉の収穫方法は、下の方から収穫とか、上の方から収穫とか、色々な記事がありますが、私は大きくなってきた葉から順次採っていくようにしています。下の方が大きい葉が多いですが、上の方にも大きい葉があれば収穫していきます。収穫には園芸ハサミを使って葉の茎のなるべく、根元のほうを切るようにします。注意点としては、あまり葉を取り過ぎてしまうと生育が悪くなってしまうので、1つの株に最低7枚ほどは葉を残すように気をつけます。

 株もすっきりして、合計20枚収穫できました。4人家族だと5枚ずつは食べることができます。

 今日は、晩ご飯に天ぷらにしようと思うので、ブリーザーパックにそのまま入れて冷蔵庫で保管することにしました。

大葉の天ぷらとベビーリーフの野菜・卵サラダ

 さて、帰宅後、大葉の天ぷらを作りました。天ぷらの衣を作って、付けてから油で揚げるだけなので、とっても簡単です。

 (材料)大葉12枚分

 ・小麦粉・・・大さじ4

 ・かたくり粉・・・小さじ1

 ・冷水・・・大さじ4

 ・酢・・・小さじ1

 これらの材料をボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせます。

 この衣に大葉を付けます。大葉は水で洗った後、しっかり水をきった状態で衣に付けて油で揚げます。揚げる時間は20~30秒もあれば十分です。

 今日は、揚げ餃子とさつまいもの天ぷらも一緒に作りました。(ちなみに餃子は市販の餃子を揚げただけですが・・・)

 大葉は天つゆと塩の両方で楽しみましたが、塩を付けた方がおいしかったです。大葉の天ぷらは天つゆに浸けるとパリパリ感がなくなってしまう感じがしました。

 そして、4日前に収穫したベビーリーフも野菜・卵サラダにして、食べました。

 しっかりキッチンペーパーに湿らせて保存していたので、綺麗なベビーリーフのままでした。

 味もしっかり野菜の味がします。

 そして、今日使わなかった大葉もベビーリーフと同じ方法でブリーザーパックに入れて冷蔵庫に保存しました。次は、刻んで、そうめんの具に入れようかな♪

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