9月の京都は、例年に比べて比較的気温が低く、とても過ごしやすかったです。
栽培している野菜にとっても、雨の日が少なく、太陽を浴びる機会が多くて、おまけに夜は気温が下がり、昼夜の気温差が大きくて、野菜の生育環境にとっては、とても良い季候が続きました。
さて、今月の収獲量と食費の自給率を出してみましたが、だんだんと夏野菜の収穫量が少なくなってきて、秋・冬に向けての野菜の栽培を始めるための畑づくりや種まき・苗植えの時期だったので、自給率も落ちて、夏から秋に向けての移行期間の月になりました。
9月の食費と家庭菜園にかかった費用
さて、9月の我が家の食費は、67,396円でした。
そして、家庭菜園にかかった費用は、
9/11 土の再生リサイクル材・・・525円
9/14 ほうれん草とパクチーの種・・・110円
9/14 ごぼうの種・・・206円
9/19 秋じゃがいもの芽だし苗・・・217円×3=651円
9/19 キャベツの苗・・・107円×3=321円
となり、全部の費用は、1,813円となりました。
よって、総食費は、69,209円です。
今月は、秋・冬野菜の栽培に向けての種や苗、そして、春に使用した園芸土の再生利用のための肥費用と少し、出費がありましたが、ここから5つの品種の野菜ができることを考えたら安いものですね♪
家庭菜園を始める最初は、土、プランター、肥料、病害虫駆除剤などの初期費用がある程度、かかってしまいますが、一度、始めると再利用できるものが多いので、後は、それほど出費がかからないのも魅力ですね。
さて、今月もお楽しみの収穫量と時価換算を行いました。
9月の野菜の収穫量と時価に換算した価格、そして、食費自給率は?
9月に収穫した野菜は、以下のとおりでした。
9/2 ミニトマト40個、大葉14枚、リーフレタス16g
9/3 とうがらし5本
9/6 ミニトマト30個、大葉12枚、リーフレタス12g
9/8 ミョウガ3個
9/10 ミニトマト13個、ミョウガ1個
9/12 大葉12枚、リーフレタス32g
9/16 とうがらし3個、リーフレタス30g、ミョウガ1個、ミニトマト5個
9/23 リーフレタス20g、ミョウガ2個、とうがらし4本
9/28 リーフレタス15g、とうがらし1本
となり、全部の野菜の収穫量は、ミニトマト88個、リーフレタス110g、ミョウガ7個、大葉38枚、とうがらし10本 でした。
そして、収穫した野菜の販売価格は、ミニトマト(アイコ10個入り)321円、リーフレタス(62g)138円、ミョウガ(3個入り)110円、大葉(10枚入り)105円、韓国甘辛とうがらし(約50本入り)640円でした。
韓国とうがらし以外は、スーパーでの販売価格ですが、韓国トウガラシの青い甘辛の実は、スーパーには売っていませんでしたので、ネットでの販売価格で算出します。
9月に収獲した野菜の時価に換算した価格は、
ミニトマト(アイコ)321円×88個/10個=約2,825円
リーフレタス138円×110g/62g=約245円
ミョウガ110円×7個/3個=約257円
大葉105円×38枚/10枚=約399円
とうがらし640円×10本/50本=約128円
となり、時価換算した合計額は、3,854円となりました。
そして、食費の自給率は、収獲した作物の時価合計/(総食費+収獲した作物の時価合計)で算出しますので、
3,854円/(69,209円+3,845円)=約5.3%となりました。
8月の自給率に貢献してくれたアイコの収獲量が減ったので、自給率は少し落ちましたが、食費の5%を浮かせてると思うと、秋からもやる気がアップしてきます(‘-‘*)
来月は、育てる月になりそうなので収獲量がガクッと減ると思いますが、昼夜の寒暖差が大きくなる季節でもあり、それが野菜のおいしさにつながるので、丁寧に育てていきたいですね。
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