今年育てる夏野菜は、ミニ畑でじゃがいも、ミニトマト、きゅうり、プランター大で万願寺とうがらしの計画です。
すでに、じゃがいもとミニトマトは植え付けが済みました。
今日は、残りのきゅうりと万願寺とうがらしの植え付けを行いました。
育てる品種は、きゅうりが「夏すずみ」
「きわめて作りやすい」っていうキャッチコピーは初めて見たので、失敗できないですね(^^;
夏すずみは、ウイルス病に強い品種でもあります。
万願寺とうがらしの品種は「甘とう美人」
早生種(わせしゅ)なので、生長が早くて収穫も夏前にはできそうですね。
ちなみに、「早生(わせ)」というのは、野菜の品種ごとの栽培開始から収穫までの期間の長さのことを指しています。
早生は、栽培期間が短いため、短期間で収穫までたどり着くことができる品種です。
他にも、「晩生(おくて)」や「中生(なかて)」の種別があり、晩生は栽培期間が長く、中生は早生と晩生の中間の栽培期間になります。
栽培期間を短くして、早く収穫したいときには、早生の品種がおススメです。
夏すずみの苗の植え付け
きゅうり(夏すずみ)は、昨日、植え付けしたミニトマトと同じようにマルチを張ってから植え付けしました。
これも、雑草がたくさん生えるのを予防してくれる効果と、土の中が多湿状態になるのを防ぐ効果があります。
きゅうりは、45~50㎝間隔で苗を植えつけます。
我が家の畝の長さは、150㎝なので、ぎりぎり3つの苗を植え付けることができます。
それぞれの穴の土を掘って、苗を植えつけました。
きゅうりの生長は早く、どんどん上に伸びていくため、支柱を立ててネットを張って、きゅうりのつるが伸びやすいようにする必要があります。
今日は、時間がなかったので、つるが長くなる前にやろうと思います。
今日の昼からは暑く、土も乾燥しきっていたので、じょうろでたっぷり水やりをしてあげました。
甘とう美人の苗の植え付け
万願寺とうがらし(甘とう美人)は、700型の大きなプランターを使って育てることにしました。
とうがらしの植え付けは、40~50㎝の間隔で行います。
プランターで栽培する場合は、長さ30㎝あたり1株を目安に植え付けする苗の数を計算します。
700型のプランターは、横の長さが70㎝なので、株間を40㎝とると2苗、植え付けることができます。
土づくりは、苦土石灰と有機質肥料を1週間前に混ぜているので、今日は、植え付けするだけです。
40㎝間隔の穴を掘って、苗を植え付け、最後に支柱を立てておきます。
とうがらしの枝は、70~80㎝まで伸びるので、枝が折れないように麻ひもで結んで、支柱と固定しておきます。
万願寺とうがらしは、甘くてビタミン豊富なので、京都人にとっては欠かせない夏野菜です♪
病害虫に気を付けながら、しっかりと管理していく必要がありますね。
これで、夏野菜の植え付けが完了したので、大切に育てて、夏にはたくさんの実が収穫できたら良いです。
夏野菜の植え付け時期は、中間地では、5月中旬くらいまでに行えば大丈夫なので、まだまだ間に合います☆
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