きゅうり(夏すずみ)の苗の植え付け

きゅうり

 桜も散って、春本番の季節が続いていますが、2月に計画した家庭菜園の栽培プランは、こんな感じでした。

 この中で、4月に苗を植えつける計画だった野菜は、きゅうりとミニトマトが残っていました。

 そこで、今朝は、早起きして仕事前にきゅうりの苗の植え付けを行いました。

1.苗の植え付けの1週間前に土作り

 きゅうりの苗を植え付けするミニ畑は、昨年から秋栽培のじゃがいもを育てていた畑で、最後の収穫が終わってから既に3ヶ月以上も経過しているので、土は十分に休ませていました。

 あとは、植え付け前に土壌のpH値を測定するのと元肥をまいておくだけです。

 土壌のpH値は、2週間ほど前に測定して、適正だったので、1週間前に元肥になる有機質の「ボカシ肥料」をまいておきました。

 しっかりと、土に混ぜ込んでおいたので、養分が土に浸透しているはず!

 ちなみに「ボカシ肥料」というのは、油かす、骨粉、米ぬか、牛糞などの植物・動物由来の有機質肥料を発酵させた肥料です。

 昨年も、この渡辺泰株式会社のボカシ肥料を使ってミニトマトを栽培して、元気に育ったので、同じものを使います。

 ボカシ肥料の特徴は、植物に必要な養分を植物・動物性由来の有機質肥料からバランスよく配合されており、あらゆる植物に効くと言われています。

 そして、今朝、苗を植え付けしました。

2.きゅうりの苗の植え付け

 まずは、雑草予防のためにマルチを張っていきます。

 畝の大きさに合わせてマルチをカットして、畝のすそのあたりをマルチストッパーで止めていきます。

 きゅうりは、45~50㎝の株間隔で植え付けするので、45㎝の間隔をとって、3株、植え付けすることにしました。

 その3か所に、丸形の穴を開けます。

 この穴の部分の土を掘って、苗を植え付けしていきます。

 品種は、昨年と同じ、「夏すずみ」にしました。

 この品種は、苗が安い(家の近くの苗屋さんで98円!)上に、ウイルスや病気に強く、味もとても美味しいので、気に入っています(^^♪

 最後にマルチの裾を土で埋めて、最後に株元に水やりをして、植え付け作業完了です。

 きゅうりは、暖かくなるとグングン生長していくので、夏に向けて楽しみですね‼

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