ぶどう(巨峰)の棚の支柱交換

ぶどう

 我が家の省スペースの庭(1.5m×3.6mのミニ畑と1m×3mの通路)の通路部分を利用して巨峰栽培を始めて7年が経ちました。

 木を植えた時は、こんなに長期間、楽しめる果樹栽培があるなんて!思いもしませんでした。

 それが7年も経過して、最初に立てた園芸用支柱がかなり錆びてきて、ボロボロになってきました。

 この支柱で、よく7年ももってくれたと、思います。

 しかし、強風が吹いた時などに、だいぶ、木が揺さぶられて今後も心配なので、思い切って支柱を単管パイプに交換しました。

単管パイプを使ったぶどう棚の材料

 7年間、使った園芸用支柱は、このようにして土と固定していました。

 夫に相談すると、「頑丈さなら、単管パイプだよ~」とのことだったので、早速、一緒にホームセンターへ見に行きました。

 「単管パイプって重そう・・・」

 ホームセンターに行くと、単管パイプとそれを固定する土台が売っていて、「これはホンマに頑丈そう(^^♪)」

 さっそく、土台と、単管パイプ、直交クランプを購入しました。

 土台となるブロックは激おも・・・、単管パイプは思ったより軽かったです。

 (でも、全て、夫に運搬してもらう♪)

 ちなみに、直交クランプというのは、単管パイプどうしをつなぐジョイントのようなものです。

 材料と購入値段は、以下のとおりです。

 単管用ブロック @987円×4コ=3,948円

 単管パイプ2m @1,408円×4本=5,632円

 単管パイプ1m @712円×2本=1,424円

 単管パイプ3m @2,178円×2本=4,356円

 直交クランプ @239円×8コ=1,912円

 となり、合計は、17,272円 でした。

 少し、高くなりましたが、単管パイプの耐用年数は、20年前後と言われているので、園芸支柱に比べるとお得かな?って思います(^^♪

単管パイプを使ったぶどう棚作り

 さっそく、夫と一緒にぶどう棚の支柱を交換していきました。

 今の園芸用支柱は、そのままにして、ブロックを置いて単管用パイプ(2m)を差して、棚を組み立てていきます。

 上の写真のように直交クランプを使って、単管パイプどうしを組んでいきます。

 単管パイプを持ち上げると肩が吊りそうになるので、ここも全て夫にお任せです(^^;

 きれいに、いかにも頑丈なぶどう棚ができました!

 Beforeは下の写真です。

 これで、支柱棚のぐらつきを心配することなく、ぶどう栽培に取り組めそうです♪

 この棚で今年も、豊富な巨峰が採れたらいいな☆

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

コメント