今年、栽培しているリーフレタスの種は、「サカタのタネ」のもので、3月に購入したものです。
このリーフレタスの種の発芽率は、ほぼ100%で、発芽した後も良く育ってくれるので、お気に入りの品種になっています。
そんなリーフレタスの種ですが、1袋に3.5ml入っており、家庭菜園でプランター栽培で使うには、たくさんの量が入っています。
そして、種子袋の裏面には、有効期限が「2022年10月末日」と書かれています。
昨年、育てていたリーフレタスの種は有効期限を過ぎても、数か月過ぎただけれあれば、普通に発芽して、育ってくれました。
しかし、サカタのタネのホームページには、有効期限を過ぎた種子について以下のように載っています。
・有効期限をすぎると上記の方法でも発芽が悪くなることがあります。
・品目・品種(プライミング種子など)によっては有効期限厳守のものがあります。
・タネ採りされた環境などによって種子寿命は異なりますので、有効期限内に利用されることをおすすめします。
よって、なるべく有効期限か、その年内には種は使い切りたいものです。
そんな、種の有効活用方法として思いついたのが、ペットボトル栽培です。
今日は、ペットボトル栽培していた野菜の収穫がほぼ、終わって、たくさんの容器が空いていたので、リーフレタスのペットボトルへの種まきを行いました。
ペットボトルを再利用するときの注意点
4月から7月まで、ペットボトルを使って、ラディッシュとリーフレタスを育てていました。
ラディッシュは、スペースの関係か?あまり大きく育ちませんでしたが、リーフレタスはプランターと変わらないくらい育ちました。
それらの使い終わった後のペットボトルがたくさん余っていました。
これらのペットボトルに土を入れて、種まきすれば手間をかけることなく栽培を始められそうですが、使い終わった後のペットボトルには土の汚れや藻のようなものがこびり付いています。
特に藻や苔などは、新しい土を入れても、そこに繁殖して次の野菜が元気に育たたないこともあります。
そこで、まず、使い終わった後のペットボトルを水洗いして綺麗にします。
水洗いした後に太陽の当たる場所で乾かせば、数時間で土を入れることができるようになります。
リーフレタスのペットボトルへの種まき
3月に購入したサカタのタネの「グリーンリーフレタス」の種が、まだ、たくさん余っています。
この種の量は、プランター栽培だけでは使い切れないので、これから、どんどんペットボトル栽培をすることによって使っていくことにしました。
土は、リサイクルした再生土を使います。
ペットボトルは、すでに水抜きやフック掛けの穴を加工済みなので、そのまま使うことができました。
ペットボトル栽培する時の加工方法は、こちらの記事に掲載しています。
まず、ペットボトルに土を入れていきます。
リーフレタスは、後で土を増していくこともないので、上面よりも少し下くらいまで、いっぱいに土を入れます。
そして、ペットボトルを設置するフェンスに掛けていきます。
7月に入って、午後からの陽ざしが強烈になってきたので、午前中に太陽が当たり、午後から日陰になる場所にあるフェンスに掛けることにしました。
夏の午後の太陽は、野菜へのダメージが強すぎます(>_<)
あとは、ペットボトルの真ん中あたりに深さ5㎜ほどの穴をあけて、リーフレタスの種を4~5粒ずつ入れて、土を被せて、最後にたっぷり水やりを行いました。
この猛暑の中で、どこまで育つか楽しみです!!
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