ラディッシュとベビーリーフの収穫

ラディッシュ

 9月23日に種まきを行ったラディッシュですが、1ヶ月ほど経過して、本葉がとても大きくなってきました。

 警戒していたアブラムシが発生することもなく(寒くなってきたからかな?)、20日間大根の名のとおり、収穫できそうな感じになっていました。

 4月にもラディッシュの種まきをして育てていましたが、成長のスピードが全然違います。

 上の写真は、4/4に種まきを行った後、37日経過した5/11のラディッシュの様子ですが、上の状態と全然違います!

 気温もそれほど差はないはずなんですが・・・

 考えられるのは、今回のプランターにはリサイクル剤を入れた再生土を使っている点です。

 ベビーリーフも春よりも成長が早く、大きく育ちましたが、ラディッシュも同様に早く、大きく育っています。

 培養土の再生利用は最高です♪

 再生利用の方法は、過去の記事で書いていますので、プランター栽培している方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 新しい土よりも、育ちが良いです。

使用済みの野菜培養土の再生利用①
 春のベビーリーフに始まり、これまでたくさんの野菜・果物が収獲出来ました。 収獲し終わった後の土は、また、再生利用するために元の培養土の袋に入れていってまとめていました。 そして、使用済みの培養土は、まず、育てた植物の根っこや虫の残骸などを
使用済みの野菜培養土の再生利用②
 6月下旬に種まきを行ってから約2ヶ月半経過したシソの葉とリーフレタスが元気に育っています。 今朝も元気な大葉とリーフレタスの緑色の葉を収獲出来ました♪ 今日の収獲量は、大葉12枚、リーフレタス32gでした。 よく見ると、シソの花も咲いてい

ラディッシュの収穫

 ラディッシュの本葉が大きくなってくると同時に土の表面にラディッシュの赤い根が出てきます。

 この根の直径が3㎝ほどになっていたら、収穫の目安です。

 あまり放置しすぎると根が割れてきて、食べられなくなってしまうので、取り損ねないようにチェックしておきます。

 収穫方法は、葉の根元あたりを手でもって、そのまま真上に引っこ抜けば、簡単に採れます。

 少し、小ぶりでしたが、きれいなラディッシュが採れました(*^^)v

 収穫したラディッシュの保存方法ですが、ラディッシュは、葉の部分もおいしく食べることができるので、保存袋に葉と根の部分を切り離して保存します。

 これは、葉と根をつなげたままだと、根の栄養分を葉が吸収して、葉が成長を続けるため、根のおいしさが損なわれるからです。

 根には、ビタミンCや鉄やβカロチンなどが含まれており、根の部分には、カルシムウムやカロテンなどの栄養素が含まれています。

 せっかく、無農薬で育てたので、葉も根もおいしく食べたいですね。

ベビーリーフの収穫

 こちらもラディッシュと同じ9月23日に種まきを行って、すでに何度か収穫できているベビーリーフですが、週に2,3回、葉を切っても、どんどん大きくなってプランターからあふれんばかりになります。

 ベビーリーフは、なるべく葉の根元から園芸バサミで切って収穫します。

 今日もたくさん採れました(^^♪

 ベビーリーフの収穫量は、月末に食費にかかる自給率を出すために、収穫量の重さを計っています。

 今日の収穫量は、23gでした。(トレーの重さは0セットして重量には含めていません。)

 ベビーリーフは、水で洗って、湿らせた状態で冷蔵庫で保存します。

 このように湿った状態で保存すれば、1週間以上は新鮮なままで食べることができます。

 ラディッシュにベビーリーフと無農薬のおいしい野菜が冷蔵庫に増えてきて嬉しいです。

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