初めまして 珠子と申します。
12年ほど前から家庭菜園をしてきました。
これまで育てた野菜、果物。
トマト、キュウリ、とうがらし、枝豆、白菜、さつまいも、ネギ、ニラ、にんにく、ブドウ、イチゴなど。
これらの野菜や果物、少しは家計の足しになってきたと思うのですが、ここらで家計と収穫物の収支をきちんと付けていこうと思い、ブログを始めることにしました。
よろしくお願いします。
1.家計と投資の関係
珠子家では株式投資をしています。投資信託(つみたてNISA)、日本国内株式3社。
家計に占める割合は10%弱なので、ほそぼそと将来の老後の足しにといった程度です。
それでも、株式投資をしているとやはり、どうしても経済ニュースは欠かせないものとなっています。そこで気になったのは、ビットコイン(仮想通貨)の価格上昇。
2011年3月 1BTC(ビットコイン)=約70円
2021年2月現在 1BTC=約510万円
10年で約7万2000倍!・・・
どうして?こんなに高騰しているのか?
全世界の投資家たちが将来のインフレにそなえてビットインコインを安定資産(価値が落ちない)とみなして買い求めているかららしい・・・
10年前に1BTCでも買っておけばよかった・・・(未来が分かればみんな富裕層ですね)
そうなんです。いくら株でも仮想通貨でも、その時の価格は1個人ではどうにもコントロールができません。
でも、インフレリスクに備えるなら、自分で育てた農作物なら将来の価格上昇リスクにそなえられるんじゃないのかな?
2.家庭菜園は立派な資産になり得る
新型コロナウィルス感染拡大により、世界各国が超積極的な財政政策を行い、いわゆるお札が世に出回りまくってます。
これが、将来のインフレリスクを押し上げる要因となっています。
例えば、もし、現在と比べて、10年後にインフレ率50%となれば、単純に物価が1.5倍。
1玉200円で売っていたキャベツが、10年後に300円になる感じです。
野菜だけでなく、食べ物全てが。
ちなみに、珠子家の1ヶ月の食費は約75000円です。(家族4人分です)
これが1.5倍になるということは、112500円!(ヒエ~~~!!)
でも、家計の食費の半分を家庭菜園などで自給できていたら。。。
75000×1/2=37500円 ×1.5(インフレ率)=56250円 が自給でまかなえることになります。そうなんです。もし、インフレが起きたとしても、自分の家で農作物を育てていれば、その農作物の価格もインフレ率上昇分の価値があるんです。
ちなみに、何もしなければ、112500円の食費がのしかかってきますが、食費の半分を自給できていれば、112500円ー56250円=56250円の食費だけで済むことになります。
もちろん、インフレせずに食費の半分自給できれば、もっと安いですよね。
3.(結論)家庭菜園は最もリスクの少ない投資!?
金融資産は、将来のことは誰にも分からない世界で、個人ではコントロ-ル不可能です。
でも、自分で育てる野菜や果物だったら、努力次第でおいしい作物を収穫できることが可能なんです。
あとは、仕事もしながら限られた時間で、どれくらい楽しんで収穫できるかだと思います。
末永く目指していきましょう!食費の足しに家庭菜園で自給!
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