11月に入りましたが、今日の京都の最高気温は22℃、最低気温は11℃と、昼間はTシャツで過ごせるくらいの陽気さでした。
その分、朝と夜は一気に気温が下がり、着こまないと風邪を引きそうになるような天気ですが、育てている野菜達にとっては、これが絶好の生育環境になっています。
京野菜は、この昼夜の寒暖差が野菜の味を良くすると言われていますが、家庭菜園で野菜を育てていても、それを感じることはあります。
特に、昼夜の寒暖差が大きいと成長が早く、野菜の形も、より大きくなるように感じます。
さて、11月に入ったので、今日は月2回行っている、野菜の生育状況の確認をしました。
今日は、1階のミニ畑とその周りで育てているプランターの野菜達です。
1 苗を植え付けたいちごの生育状況
6月から育てていた小苗の植え付けを10月24日に行ってから10日ほど過ぎました。
毎日1回、水やりを行うだけですが、苗が少しだけ大きくなりました。
これまでポットにしか根を張れなかったのが、畝に広がったので、これから大きく成長していってほしいです。
ただ、問題なのが、太陽の位置が下がってきたので、1日の日照時間が短くなってしまったことです。
上の写真でも、朝なのにまだ、土が湿っている状態です。
いちごは、土が湿りすぎても根腐れを起こしてしまうので、日照時間が短い日は水やりを控えても良いかもしれません。
2 じゃがいもの生育状態
9月の19日に苗の植え付けを行ったじゃがいもですが、10月29日の記事でも書いたように、3つの苗の育ち方の差が大きくなってきました。
左の苗は元気いっぱいですが、真ん中はやや元気なし、右の苗は枯れかかっています。
同じ土、同じ肥料、同じ水やりの頻度、同じ陽当たり状態なのに不思議ですね。
この前、追肥を行ったばかりだし、じゃがいもは土を乾燥気味に育てるために多すぎる水やりは良くないので、自然に任しておくしかありません。
右側の苗は復活してほしいです!
3 キャベツの生育状態
5日前に追肥を行ったキャベツですが、また、一段と外葉が大きくなってきました。
そろそろ、中のほうの葉が結球してきてほしいです。
ネットの外からの写真で分かりにくいですが、何となく玉の形になりそうな気配はあります(^_^;)
きれいに結球した大きいキャベツを作るには、2週間に1回の追肥が欠かせませんので、忘れずに行う必要があります。
4 ほうれん草の生育状態
9月18日に種まきを行ったほうれん草ですが、順調に大きくなってきました。
間引きは、本葉が1~2枚になった時に1度、行っているので行う必要はありません。
あとは、本葉が4~5枚になって、草丈が7~8㎝になったら、追肥を行う必要があります。
そろそろ、追肥を行う時期なので、化成肥料を10g だけまいておきました。
プランター栽培の場合は、追肥は、この1回のみで、あとは行う必要がありません。
5 ミニごぼうの生育状態
ほうれん草と同じく9月18日に種まきを行ったミニごぼうですが、こちらは、ゆっくりと成長しています。
いちばん右側の苗の葉に穴が空いていますが、今のところ、心配はなさそうです。
一度、10月2日に間引きを行っているので、あとは、本葉が4枚以上になったら、追肥を行っていくだけですが、なかなか本葉が増えてくれません。
考えらえる原因として、このプランターを置いている場所が、陽がほとんど当たらない場所であることかもしれません。
陽当たりの良い場所に移したくても、この1階のミニ畑周りは、1.5m×3.6mのスペースしかないため、移せる場所がありません。
狭小のスペースで家庭菜園をしているので、仕方ないですね(-ω-)
早く、追肥ができるくらいまで大きくなって、育っていってほしいです。
6 パクチーの生育状態
10月17日に種まきを行ったパクチーですが、17日目にして発芽しました!
パクチーは、初めて育てるので、ちゃんと発芽した姿を見るとうれしいですね♪
ほうれん草の新芽と似ている気が・・・
たくさんの種をまいたので、この後も、どんどん発芽してくれると思います。
パクチーは、もう少し、大きく双葉が開いたら3㎝間隔に間引いていきます。
それまで、しっかりと水やりを行っていきます。
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