1月~8月までの栽培プランの振り返りと反省

家庭菜園日記

 毎年、1~2月頃に、その年に家庭菜園で育てる野菜・果物の栽培プランを立てています。

 この菜園プランを計画する目的は、①育てる品種の時期ごとに行う作業を忘れないようにするため、②同じ場所に同じ作物を育てて、連作障害が起きるのを防ぐため、③栽培プランを立てることによって、準備するものを忘れないようにするため、です。

 今年の1月~9月までの計画は、こんな感じでした。

 9月に入って、まだ、収穫し続けているものもありますが、今日は、ミニ畑で育てた野菜のここまでの栽培と収穫を振り返ってみて、自己採点してみました(^^;

 自己採点は、☆3つ形式で、☆1つは「失敗」、☆2つは「まあまあ(普通)」、☆3つは「上出来♪」です。

〇じゃがいも(メークイン):☆☆

 メークインは、2月中旬に種いもを購入して、6月中旬までの収穫だったので、栽培期間は約4ヶ月間でした。

 かかった費用は、種いも購入費用298円に対して、収穫量は44個(長さが5㎝以上のもの)と、コスパ的には、まずまずの収穫量でした。

 しかし、反省点としては、袋栽培していたじゃがいもの芽の数が多すぎたため、もっと収穫できた感じがします。

 秋栽培では、芽かきをしっかり行わないっと!

〇ミニトマト(アイコ):☆☆☆

 ミニトマトは、4月中旬に苗を3つ植え付けして、まだ、収穫をし続けています。

 9月までは収穫できそうなので、栽培期間は約5ヶ月間となりました。

 かかった費用は、苗の購入費用255円に対して、収穫数は今日までで638個と過去最高の収穫数を上げることができました♪

 今年から有機質肥料・無農薬の栽培に取り組んでいますが、全く問題なく育ってくれました。

 そして、糖度も7~8月までは7%台をキープして、最も糖度が高いもので7.9%までいきました。

 ミニトマトは、とても育てやすいので、今年は、室内での冬栽培でもしてみようかな?

〇きゅうり(夏すずみ):☆☆

 きゅうりは、4月中旬に苗を3つ植え付けて(1苗は途中で枯れました)、7月いっぱいまで収穫できたので、栽培期間は約4ヶ月半でした。

 かかった費用は、苗3つで264円に対して、収穫できた本数は43本とまずまず、でした。

 反省点としては、やっぱり1苗を枯らしてしまったことと、8月中旬くらいまでは収穫を続けたかったことです。

 結果的に猛暑が影響したのは、やむを得ないですが、来年以降の暑さ対策は何か考えないといけません。

〇四季なりいちご(露地栽培):☆

 いちごは、四季なり性のもので、昨年に育てた株から子苗作りをして、昨年の10月に植え付けして育てていたものです。

 よって、費用は全くかかっていません(^_^)

 しかし、露地栽培のほうは、陽当たりの関係もあってあまり収穫することはできずに、来年向けのランナーも伸びてくる前に枯れてしまいました。

 反省点は、雨の日に当たりすぎないように、雨除けをしてあげたほうが良かったです。

 よって、収穫数も20個ほどで終わりました(-_-;)

〇四季なりいちご(プランター栽培):☆☆

 ミニ畑の露地栽培に対して、プランター栽培のいちごはたくさんの実を採ることが出来ました♪

 プランター2つで、60個ほどのいちごの実を採ることが出来ました。

 我が家の場合、ベランダのほうが陽当たりが良いので、とてもよく育ちました。

 綺麗で甘い、いちごを育てるには、陽当たりが大切ですね。

 今年は、一季なりいちごに挑戦してみようかな?

 この4品種だけでも、たくさんの量を収穫できたので、家庭菜園は最高です(^^♪

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