我が家の庭に作った家庭菜園用ミニ畑の広さは、幅1.5m×長さ3.6mの狭いスペースですが、その省スペースと通路を利用して、通年して6~10品種以上の野菜や果物を育てています。
現在、庭で育てている野菜と果物は、にんじん、大根、玉ねぎ、いちご、じゃがいも、ぶどう、ミョウガの7品種です。
その中で、まだ起きてこない、ぶどうとミョウガを除いた、5種類の野菜と果物の生育状況をチェックしました。
1.にんじんの生育状況
庭で700型のプランターで育てているにんじんは、昨年の6月29日に種まきしたものなので、既に9ヶ月が経過しました。
今年の冬は、大雪が2回も降ったりしたので、極寒だったこともあり、生長が遅くなりましたが、春になって葉が大きく茂ってきました。
葉っぱだけでも、おいしそうですが、肝心のオレンジの根は生長してるんでしょうか?
葉をかき分けて様子を見てみました。
ようやく、オレンジの根の部分が地上に現れてきました♪
ここまで来たら、追肥は必要ないので、根が大きくなるまで、水やりを忘れずに行って見守っていくだけです。
2.大根の生育状況
3日前に1本を初収穫した大根は、9月に種まきを行ったものなので、6ヶ月以上が経過しました。
葉がかなり大きくなってきたものもあり、もうすぐ収穫できそうな根のサイズの大根もあります。
大根は、肥料や水が足りないと、せっかく、収穫しても味が苦くなってしまうので、1ヶ月ぶりの追肥をしておきました。
1株あたり、5gの有機質肥料(ボカシ肥料)を株の周りにまいて、たっぷり、水やりをしておきました(^^♪
3.玉ねぎの生育状況
玉ねぎは、11月16日にタキイ種苗の「ケルたま」という品種の苗を植え付けしました。
1月の大雪の時には、すっぽりと雪に覆われてしまいました・・・
上の写真の左端が、玉ねぎの苗を植えた個所でした(^^;
そして、今日の生育状況は・・・
数本の苗は、大雪の影響で枯れてしまいましたが、残った、ほとんどの苗は力強く生長してくれました!
冬を越える野菜の生命力の強さには、毎年、感心させられます♪
玉ねぎも水分と肥料が足らないと、収穫した玉の味が、苦くなってしまうので、たっぷりと追肥と水やりをしておきました。
4.いちご(章姫)の生育状況
昨年の11月19日に苗を植えつけた一季なりいちごの「章姫」ですが、病気にかかることもなく、無事に冬を越して、既に開花しました♪
でも、この時期に開花した花は、急に暖かくなって、花を開花させたものなので、着果したとしても、食べ頃サイズのいちごにはなりません。
ここからの生長が大切なので、1ヶ月ぶりの追肥を行いました。
いちごにも、1株あたり10gの有機質肥料(ボカシ肥料)を追肥しておきました。
我が家の野菜は、昨年から全て、有機栽培で育てていますが、いちごも有機栽培を行っているので、無農薬栽培で、肥料は有機質肥料のみで栽培しています。
販売しているいちごは、たくさんあり、中でも無農薬・有機栽培のいちごは、なかなか手に入らないですが、家庭菜園だと簡単に育てることができるので、とってもGOODです☆
あとは、真っ赤な実がなるように大切に育てるだけですね。
5.男爵じゃがいもの生育状況
じゃがいもの男爵いもは、袋栽培で既に種いもの植え付けをしましたが、まだ、芽出しをしていた種いもが4個あり、かなり芽が出てきました。
芽出しをしている種いもの植え付けの目安が、出てきた芽が1㎝以上の長さになった時です。
どの芽も1㎝以上の長さになってきたので、ミニ畑に植え付けしました。
袋に植え付けした時と同じように、じゃがいもの長さプラス5㎝の穴を掘って、その穴に種いもを入れます。
じゃがいもを元気に育てるには、一番、大きく育っている芽を上に向けて、種いもを穴に植え付けするのがコツです。
あとは土を5㎝の厚さになるように被せて、少し水やりをしておきました。
これで、じゃがいもの種いもは8個、植え付けしたので、1個の種いもから5個のじゃがいもで、40個以上は収穫したいですね☆
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