ベランダ菜園の野菜達の収穫時期が続いてきました。今日、ベランダのプランターを見たら、リーフレタス、大葉、リボベジした小松菜の収穫ができそうだったので、朝から、収穫祭りでした♪
手前のプランターの左側のリーフレタスは、4日前に葉を切って収穫したばかりなのに、もう、成長して切り取れそうな葉が出てきています。同じプランターでも、成長しやすい場所があるのかな?
とっても不思議です。
リーフレタス・大葉・小松菜の収穫と鮮度を保った保存方法
リーフレタスは、大きくなった20cm以上の葉を外側から園芸バサミで切り取ります。
4日前に収穫したときよりもたくさん採れました!リボベジした小松菜は、一昨日に収穫した小松菜と同じ、5月7日に水耕栽培を開始、5月14日にプランターを植え付けたものです。これで、リボベジ小松菜の2束目の収穫です。
ホント、同じ日に植え付けたのに成長に差があるのは、人間の成長と同じなのかな?今日は、真ん中の小松菜を収穫です。隣の株が抜けないように土を押さえながら、ゆっくりと引き抜いていきます。
今日は、大葉も収穫できそうな葉があったので、採っておきました。
葉の色が薄黄色になってきた葉が出てきたのが心配ですが、大きくなった葉だけを収穫します。
シソの葉の病気には、さび病(葉の表面に黒色・褐色・淡黄色の病斑ができる病気)、青枯病(葉が青みを保った状態でしおれる病気)、ウイルス病(様々な症状がありますが、葉に黄緑色の濃淡が混じったモザイク模様ができる病気)があります。他の株は、ここまで症状が出ていませんが、一番、心配なのはウイルス病です。というのも、このウイルス病が起こる一番多い原因は、ウイルスをもったアブラムシによって伝染されることなんです。これまで、ベビーリーフ、ラディッシュ、小松菜にアブラムシが発生したので、そこからシソにウイルスが移った可能性もあるので、心配ではあります。もう少し、様子を見てみようと思います。
大葉は、大きくなった元気な葉だけを7枚収獲しました。
月末に自給率を出すためにリーフレタスの重さだけ測定しておきました。
今日のリーフレタスの収穫量は20gでした。
そして、リーフレタスと大葉は、なるべく長く鮮度を保ったまま保存できるように、Seriaのブリーザーバッグと不織布ロール付近を使って冷蔵庫で保存します。
収獲したものを水で優しく洗い、少し水を切って、ふきんを半分に折って包みます。そのまま、ブリーザーバッグに入れて、冷蔵庫に入れるだけです。
大葉も同じように保存します。
そして、今日、収獲したリーフレタス、大葉、小松菜は、これからも収獲できそうなので、最近の価格を調べました。
リーフレタス・大葉・小松菜の価格動向
リーフレタスの販売価格のデータが見つからなかったので、大阪卸売市場の卸売価格の前年比のデータが見つかりました。
前年に比べて、かなり価格が上がっています。
次に大葉の販売価格を調べてみました。
(おねだんノートより)
大葉は、例年よりも少し、価格が低めになっていました。
次に小松菜です。
(おねだんノートより)
小松菜は例年よりも価格が安くなっています。
確かに、スーパーで売っている野菜を見ても、小松菜は安売りをよくしていますが、リーフレタスは、ほぼ、価格が同じですね。(私の行くスーパーでは、1袋160円くらいです。)
小松菜は、販売価格が安くなっていても、リボベジしていて費用がほとんどかかっていないので、このままリボベジで育てて収獲量を増やしていきたいです。
リーフレタスは、価格が高い状態が続きそうなので、しばらくは収獲できそうですが、また、今年の第2弾を種まきから初めてもいいかもしれないです。
このように、販売価格も見ながら育てる野菜を調整していって、自給率を上げていきたいですね( ^_^)
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