我が家の野菜や果物は、省スペース型家庭菜園なので、庭とベランダをできる限り有効活用して育てています。
ベランダで育てている野菜は、ニラ、いちご、ベビーリーフ、リーフレタス、九条ねぎ、ラディッシュ、メロンの7種類です。
全てプランターで育てていますが、このベランダでのプランター栽培の良い点は、雨が降った日は、室内で家庭菜園の作業を行うことができることろです(^^♪
家の中から、ベランダの軒下に置いているプランターのニラを切って収穫できます。
そんな、ベランダ菜園の野菜の成長の様子をチェックしました。
月2回は、全ての野菜と果物の成長をチェックすることによって、肥料切れや病害虫対策をきっちりすることができます。
1.メロン(レノン)の成長の様子
5月22日に苗の植え付けを行って、40日ほど経過したネット系メロンの「レノン」です。
親づるの摘芯が、ちょっと遅れましたが、2株とも元気に育って、たくさんの花を開花させてくれました。
子づるがだいぶ伸びてきたので、今後の管理作業は、子づるの葉が15~20節ほどまで伸びてきたら、先端を摘芯して、5~12節から出る孫づるの雌花に受粉させる必要があります。
いちごが、人工授粉しなくても着果しているので、ベランダに蜂が飛んできていると思いますが、まだ、1個の実しか成っていません。
孫づるから、たくさんの花が開花しているので、そろそろ人工授粉をさせる必要がありそうです。
2.ラディッシュの成長の様子
今年は、例年と真っ赤なラディッシュを変えて、レインボーラディッシュを育てています。
プランターとペットボトルを活用して、今年は、これまで28個のラディッシュを収穫してきました。
今、ベランダで育てているラディッシュは、5月20日に種まきしたもので、そろそろ収穫できそうな葉の感じになってきました。
今、育てているラディッシュは、春に栽培していたものよりも、順調に育っています。
株の根元を見ると・・・
丸いラディッシュの根が地上に顔を出してきています♪
あと1週間もすれば、収穫時期が来そうなので、このまま、成長を見守っていきたいです。
ラディッシュは極寒地でなければ、年中、育てることができるので、家庭菜園では定番になりつつありますね。
3.九条ねぎの成長の様子
昨年の3月に種まきして、ほぼ1年に渡って育ててきた九条ねぎが6月に全ての収穫を終えましたが、3月に種まきした今年の九条ねぎが大きく育ってきました。
昨年の九条ねぎは、化成肥料を使っていましたが、今年は有機質肥料で育てています。
昨年よりも、今年のほうが成長が早いです。
九条ねぎも、ほぼ年中育てることができるので、もう1つのプランターにずらし種まきして、もっと栽培することができそうです。
4.リーフレタスの成長の様子
ベランダのリーフレタスは、3月半ばに種まきをして、4月末から2ヶ月以上、収穫し続けることができています。
さすがに、2ヶ月も採り続けてきたので、そろそろ終わりそうですが、今日も少しだけ収穫できました。
そして、この収穫の終わりを見越して、6日前に別のプランターに種まきをしたリーフレタスは、まだ発芽していません。
夏のリーフレタスは、発芽してからの成長が早いので、上のプランターが枯れる頃に、リレーしてくれたらベストだな~(^^♪
5.四季なりいちごとベビーリーフの成長の様子
2年目を迎えた「四季なりいちご」ですが、2つのプランターに5株を植えつけて、5月からたくさんの実を採ることができています。
今日も真っ赤ないちごが5個採ることができました!
そして、今年、2回目のプランター栽培のベビーリーフは、5月30日に種まきをして、10日ほど前から収穫できているものです。
ベビーリーフも真冬以外は、いつでも育てることが出来て、今日もたくさんの栄養たっぷりの葉を採ることができました。
6.ニラの成長と今日の全ての収穫量
2月に知り合いにもらった地下茎をプランター2つに植え付けたニラですが、有機栽培で元気に育ち、6月に入ってからコンスタントに採る続けることができています。
ニラは、ネギと同じように葉の根元を切ると何回か採る続けることができます。
今日は、成長の様子を撮っていると雨が降ってきたので、室内から収穫!(^^)!
室内で野菜を取ることができるのはベランダ菜園ならでは!で、とっても楽しいです!!
そして、今日は、庭のほうでも、きゅうりとミニトマトが採れました。
家庭菜園の多品種栽培は、色とりどりで、経験値もたくさん付くのでおススメです(^^♪
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