今年は冬でもグングン育つベビーリーフ栽培

ベビーリーフ

 昨年の今日12/11、寒さのため、ベビーリーフ栽培を終えましたが、今年は、まだまだ生長が続きそうな感じです。

 12月に入っても、これだけベビーリーフが大きく生長を続けるのは初めてです!(^^)!

 でも、これが気候変動の影響だったら心配です・・・

 ちなみに、昨年のベビーリーフ栽培を終えた時の記事はコチラ↓

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 今年は、12月に入っても、大きな若葉のベビーリーフが収穫できています♪

1.和風ミックスベビーリーフの収穫

 今年のベビーリーフの品種は、緑一色よりもアクセントがあったほうがいいな~ と思い、トーホク種苗の「ぜいたく和風」を使っていました。

 このベビーリーフには、水菜、壬生菜、たか菜、紫たか菜の4種類の野菜が入っていますが、紫色の1色が入るだけでも、育てていて楽しいだけでなく、味も甘いアクセントが入ります。

 収穫量は、春や夏の栽培時よりも、たくさん採れています!

 これだけの量が1つのプランターから収穫できているのは、有機栽培しているため、有機質肥料を使用していることと、培養土はリサイクルした再生土を使っているので、土作りが良かったのだと思います。

 しかし、よ~く見ると、昼間の気温が高くて、湿気が高いのか?害虫の発生も出てきました(-_-;)

2.冬の有機栽培の害虫対策

 ベランダで育てている野菜たちは、夜間の防寒対策のため、ビニルを被せた園芸ラックに載せて栽培しています。

 このビニル内は、ビニルを被せていると、湿気が外に逃げないため、ビニル内の湿度が高くなりがちです。

 気温が低ければ、害虫も発生しませんが、今年は11月の昼間の気温が高いため、その期間に発生したアブラムシが出没してきました(>_<)

 アブラムシは、1匹のメスから数百匹の子供を産むと言われているので、1匹でも発生したら、すぐに駆除する必要があります。

 我が家の野菜栽培は、有機栽培をしているので、害虫駆除は、住友化学園芸のこれ一択です。

 このベニカマイルドスプレーは、害虫予防にはなりませんが、発生した害虫を全て殺虫して、次の更なる発生を抑える効果があります。

 特にアブラムシの群れにたっぷり吹きかけると、効果てきめんです。

 これで、また、ベビーリーフが元気に育ってくれることと思います。

 そして、11月に種まきしたベビーリーフも枯れることなく育っています。

 冬に入っても、ベランダで育てた野菜が生長して、それを採って、料理で使えるのは嬉しいですね☆

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